こんにちは、ゴリパパです。
小学校の先生やっています。
学年主任、体育主任、生徒指導主任、その他さまざまな教科主任やよくわからない主任(要するに雑用)を経験。
教育技術執筆経験あり。
子育て、教育、学校現場のリアルなどを発信していきます。
一つの考えとして読んでいただけたらと思います。

32歳の2児のパパだよ
今日のテーマは、株式投資
ゴリパパはその辺にいる普通の学校の先生ですが、株式投資をしています。
2年前までは、NISAやiDeCoの名前くらいは知っていたという程度ですが、今は、約700万円運用しています。
始めて2年弱ですが、やってよかったという感想しかありません。
株式投資に興味がある人や、既に投資をしている人、貯金はあるけど特に使い道がない人などはぜひご覧ください。

投資は自己責任!!
株式投資は始めた方がいいのか?
・余剰資金がある人
・安定して給料が入ってくる人
は、小額から株式投資を始めることをオススメします。

公務員は始めるべき!
余剰資金がある
使い道が明確でないお金のこと
例えば、ゴリパパが1000万円の現金を持っているとします。
ゴリパパ家は、1か月25万円で生活できるので、25万円×6か月=150万円の現金があると半年間は無職になっても生活ができます。
極端な話、150万円の現金があれば、それ以外はすべて投資に回しても半年間は生活が問題なくできるということになります。
ただ、急な出費等も考えて、あと150万円はいつでも使えるようにしておきたいとすると、余剰資金は700万円になります。
この700万円を少しずつ投資していくイメージです。
700万円を一括投資するのは初心者は絶対にやめてください。

結婚式やマイホームの頭金、子供の教育資金等、人それぞれ生活が違うから何円持っておけばいい!っていう答えはないぞ!
安定して給料が入ってくる
公務員や会社員はまさにこれ
先ほどの例で見てみると、700万円の余剰資金があって、さらに毎月安定した給料が入ってくるのであれば、やらない手はないかと思います。

貯金が悪いとは思わないが、マネーリテラシーを育てるためにはやってみた方がいい。
どんな株式投資をするべきか
初心者は、個別株ではなく投資信託
特定の株価指数(インデックス)に連動した投資信託=インデックスファンド
米国株式や全世界株式に連動しているものがおすすめ
個別株は初心者におすすめしない
初心者が買う個別株はギャンブル
例えば、トヨタの株を買うとします。
トヨタという会社の株を買うには、最低でも約20万円からしか買えません。
20万円分の株式は、良くも悪くもトヨタ次第となります。
もし、潰れでもしたら株式の価値は無くなります。
(トヨタのような大企業が潰れることはまずないと思いますが・・)

個別株は投資に慣れてきてから!ゴリパパはまだ手を出していない。
投資信託は初心者にもおすすめできる
投資信託とは、株式の詰め合わせパック
例えば、100社の株の詰め合わせパックがあるとします。
もし、1社が潰れても残り99社で損失をカバーする。
逆に2社がものすごい利益を出しても残りの98社が足を引っ張る。
投資信託とはざっくり言うとこのような仕組みになっています。

100社が優良なものだと株価も上がっていくってことだな!優良かどうかの見極めが難しいのだ!
何が詰め合わさっているのか
誰が詰め合わせているのか
ダメな企業の詰め合わせパックを買っても詰め合わせパック(投資信託)自体の価値がどんどん下がってしまいます。
これではだめですね。
また、誰が詰め合わせているのかも大切です。
人間が詰め合わせると当然人件費がかかります。
その人件費は、手数料として払わなければなりません。
これでは、せっかく詰め合わせパックの価値が上がっても、人件費で持っていかれてしまいます。
しかし、機械が自動的に詰め合わせると人件費がかかりません。
機械は、何かを基準にして詰め合わせますが、その基準となるものが特定の株価指数です。

株価指数は、長期的に上昇するであろうものがいい!
投資信託(ファンド)の種類
アクティブファンド・・・人間が組み入れ銘柄を決めている投資信託(ファンド)
言い換えると、人間が詰め合わせているパック、人件費の関係で手数料が高い
インデックスファンド・・特定の株価指数に連動するように構成された投資信託(ファンド)
言い換えると、機械が基準に従って詰め合わせているパック、人件費の関係で手数料が安い
アクティブファンドは、特定の株価指数を超えようとする投資信託です。
特定の株価指数を超えないでいいならインデックスファンドでいいですからね。
ただ、ほとんどのアクティブファンドは、優秀な株価指数を超えることはできないようです。
最初から、優秀な株価指数に連動するインデックスファンドを選ぶといいわけです。

以下では、具体的に紹介していくぞ!
おすすめインデックスファンド
ほとんどがぼったくり商品らしいのでお気をつけください
個人的なおすすめ投資信託は以下の2つ
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
※15年以上の長期投資をする場合
最初は、1000円くらいで投資信託のような低リスク低リターンの商品の購入がオススメです。
実際に買ってみると自分のお金なので気になって勉強をします。
何を買えばいいかわからないという方は、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を1000円分買ってみてください。
どんなに損をしても1000円ですのでご安心を。
また、上の投資信託では、1年で資産が2倍に!みたいなことはあり得ません。
そういうものは、ぼったくりと思って大丈夫です。
シミュレーションですが、年利5%で15年運用して、100万円が208万円になります。
上の2つの商品の過去の実績を見ると、年利5%は不可能な数字ではありません。
もちろん、5%を下回ることも上回ることもありますが、15年経たないと誰にもわかりません。

小さく始めることが大切!
インデックスファンド選びのポイント
販売手数料と信託報酬
安いほど良い
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の場合
販売手数料:0円
信託報酬:0.1144%
販売手数料は、0円が基本だと思ってください。
買うだけで手数料が発生する投資信託もあります。
信託報酬は、1%だと激高です。0.5%は切っておきたいところ。
100万円分の運用をして、1年間で1000円ちょっとです。

5~10%を拾っていきたいのに、手数料で1%は高すぎる!
純資産残高
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の場合
5597.44億円
少なくとも50億円は超えているとよいです。
余裕で超えています。
信託期間
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の場合
設定日(いつから運用されているか):2018.10.31
償還日(いつまで運用されているか):無期限
設定日は、3年前くらいだと信用もあります。
償還日は、長いほどいいです。
長期積立を前提としていますからね。

何度も言うが、長く運用(15年以上)することが前提だ!
ネット証券がオススメ
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
これらがいいと言われている
ネット証券の魅力は、手軽さと手数料の少なさです。
ここでは、詳しくは書きませんが、〇〇証券等は、当然ですが人件費もかかるし、なんとかぼったくり商品を売ろうとしてきているでしょう。
上の投資信託は、ネット証券で買えます。

ゴリパパは、楽天証券を使っているぞ!
結論
余剰資金のある公務員や会社員は、ネット証券を開設し、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)かeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を長期で積み立てるべし。
投資は自己責任です。
確実に儲かりますという甘い話はありません。
長期的にみると、米国株も全世界株も右肩上がりです。
今日、紹介した投資は再現性があります。
小額から始めることで、仕組みも理解していき、10年後20年後のマネーリテラシーも爆上がりしていることでしょう。

アメリカや全世界の発展はこれからも続くと信じて、今後もコツコツと投資をしていくぞ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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子育て、教育を通じて
よい社会にしていこう!
またね!!
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