こんにちは、ゴリパパです。
小学校の先生やっています。
学年主任、体育主任、生徒指導主任、その他さまざまな教科主任やよくわからない主任(要するに雑用)を経験。
教育技術執筆経験あり。
子育て、教育、学校現場のリアルなどを発信していきます。
一つの考えとして読んでいただけたらと思います。

32歳の2児のパパだよ
今日のテーマは、子供の心
人の心の中ってなかなか見えないじゃないですか。
子供と関わる人は、子供がどう思っているのか感じているのかを、言動からなんとか見ようとします。
今回は、ゴリパパがどのように子供の心をどう捉えているかをみなさんにお伝えできればと思います。
学級経営をしている人はもちろん、人を動かす立場にある人や親御さんもぜひご覧になってください。

ほないくでー
子供の心をコップに例える!
コップに水が多く入っている→心が満たされている
コップに水があまり入っていない→心が満たされていない
僕は、このように考えています。
水なのでそのうち蒸発していきます。
定期的に水を入れなければならないのです。
そして、指導をするときは、コップに水が入っている状態でないと意味がないと思っています。
指導を受け入れるには、自分の心が満たされていないと難しい・・

とにかくコップに水を入れる!
これが子供と関わる大人の役目だ!!
さまざまなコップ
いろいろなコップがあることを認めよう
上で、子供の心をコップに例えました。
人は機械ではないので、さまざまなコップがあるでしょう。

どんなコップがあるのかな?
大きなコップ小さなコップ
大きなコップ→水をたくさん入れられるし、空っぽになるのが遅い
小さなコップ→水をたくさん入れられないし、空っぽになるのが早い
人それぞれコップの大きさは違います。
それに良し悪しはありません。
成長と共にコップは大きくなります。
先生たちは、クラスを想像してみてください。
コップの大小ってなんとなく見えてきませんか?
大きなコップの持ち主は水が多く入っていませんか?
逆に小さなコップの持ち主は空っぽに近づいていませんか?
空っぽになると行動が荒れます。
すると先生が叱ります。
叱っても水は溜まりません。
悪循環ですね。
コップが小さい子には水を意識的にあげる必要があります。

毎朝、コップを想像して出勤しているぞ!
穴の開いたコップ
穴の大きなコップ→水がすぐに減る
穴の小さなコップ→水が減りにくい
自己肯定感ともいわれるでしょうか。
俺なんて、私なんてと思っている子はすぐに減るだろうし、自信があったりやればできると思っている子はなかなか減りません。
穴は成長と共に小さくなることが多いです。
大きくしていくというのは教育として間違っているとゴリパパは考えます!

穴が大きければ、
水をいっぱいあげればいいねん!
いろいろな形のコップ
コップの形は千差万別→人それぞれ感じ方や考え方が違う!
なかなか水が入らない口の小さなコップや、ほかの人に入れている水をも入れてしまう口の大きなコップ、コップの形は人それぞれです。
このコップの形を見出すことが子供をより理解していることです。

「コップ」がゲシュタルト崩壊してきたぞ・・
水の入れ方
・抱きしめる→最強だが、学校では使えない
・プラスの「言葉」を言う→だれでもできる、どこでもできる、いつでもできる
・笑顔で接する→マスク生活で難しいかもしれません
ゴリママ(ゴリパパの妻)は、水を上手に入れます。
もって生まれたものだと思います。
ゴリパパは、どちらかというと意識しないとうまく入れられません。
なので、家庭では上の3つを、仕事では下の2つを意識しています。
「言葉」ってめちゃくちゃ不思議です。
「ありがとう」の意味をあまりわかっていない子に「ありがとう」と言われたら、なぜかうれしい気持ちになります。
これは、「ありがとう」の意味を受け手がわかっているからです。
言葉を使って水を入れるのは、プラスの言葉をどんどん使うこと。
単純ですが、意識しないと難しいですよ。
ゴリパパは、この本を参考にしています。

笑顔は意識的に!!
ちなみにゴリパパはよく笑う
笑っとけばなんとかなる
水の減らし方
突き放す
マイナスの「言葉」を言う
笑顔で接しない
水の入れ方の逆です。
そりゃそうですよね。
けど、自分を振り返るとやってしまうことあるんですよ。
自戒を込めて・・

人間は意識しないとマイナスのことばかり見える
マイナスを見て指摘してしまう
まとめ
今日は、人の心をコップに例えて記事にしてみました。
コップに水が多く入っている→心が満たされている
コップにはさまざまな種類がある
水の入れ方や減らし方
みなさんの身の回りの人のコップは水が多く入っていますか?
もし、少ないようでしたらすぐに入れましょう!
コップに水を入れるだけではなく、コップを大きくするにはどうすればよいかも日々考えているゴリパパです。
答えのない話なのですが、考え続けていくことが大切ですし、コップの水を枯らすような人には出会いたくないものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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子育て、教育を通じて
よい社会にしていこう!
またね!!
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